先日ベッドのサイドテーブルに置いてある電気スタンドが壊れたので安いやつを探していたらダイソーでそれらしいのを見つけた。
一つはラウンドスタンドライトともう一つはクリップ付きUSBライトだ。どちらも税込み330円。
そこまで頻繁には使わないので安いのでいいやと思っていたのだが330円は流石に安すぎだと思ったが面白そうなので買ってみることにした。
まずラウンドスタンドライトだが、開封して手に持った瞬間あまりの軽さに「おもちゃかっ‼」と思うほどだ。測ってみると105gしかないのだ。
弱点から先に言うとこの軽さが仇になってライトの部分を変な方向へ向けるとすぐに倒れてしまうのだが、このライトの電源は付属のUSBケーブルと乾電池のどちらからからか取れるようになっている。
なので単3電池3本を土台に入れると大部マシになる。
説明文には「乾電池を入れた状態でUSBを接続した場合、USBが優先されます。」と書かれているので電池を入れたままUSBで電源をとっても問題ないと言うことだ。
ライト部分の形状はドーナツ型で面白い。
よく出来ているのが電源スイッチのところで、タッチセンサーになっている。
センサー部分に触れるとライトが点き三段階に光量が変わって電源が切れるようになっている。最大光量は50ルーメンで普通に本を読めるくらいの明るさである。
それと乾電池が使えるのも便利だ。キャンプや車中泊、突然の停電のときの懐中電灯代わりなど人によっては色んな使い方ができると思う。
手に持った感じは安っぽいが、これで330円は安い。
もう一つはクリップ付きUSBライト。
こっちも安っぽいがなんか可愛い。
ライトの部分が電球みたいになっているがプラスチック製でLED(?)が入っていてはめ殺しになっているので外すことは出来ない。
電源はUSBからだけである。個人的にこっちの方が電池も併用できる仕様だと使いやすかったのにと思っているのだが。
電源スイッチはライト部分の後ろの方にあり、オンとオフだけのスイッチで光量調整はない。
光量は49ルーメンでこちらも本を読むには問題ない明るさだ。
いずれも軽量コンパクトでUSB対応なのでモバイルバッテリーを併用すればアウトドア等色々な場面で使えるだろう。
一つは持っていても良いのかもしれない。