先日モーツアルトの生涯を描いた映画「アマデウス」を紹介したがそういえば音楽をテーマにした映画といえば、と思い出したのがこのラルフ・マッチオ主演「クロスロード」だ。
ラルフ・マッチオと言ったら同じ時期にベストキッドの撮影もしているのでそちらの方でおなじみだと思う。
テーマがブルース音楽だしギターだし、映画の最後に私の大好きなギタリスト「スティーブ・ヴァイ」が出ているのもあってこのDVDを購入した。
現に私もギター小僧でヴァイの曲を随分コピーしたものだ。
映画のストーリーは音楽学校でクラシックギターを学んでいたユジーン(ラルフ・マッチオ)は卓越した才能を持ち期待されていたが、本人はブルースギタリストになりたくて旅に出る話。
クライマックスはなぜかユジーンと悪役ジャックバトラー(スティーブ・ヴァイ)の速弾き対決になる。
音楽はライ・クーダーが担当している。ライ・クーダーと言ったらスライドギターの第一人者と言われるほどだ。
ギター小僧なら彼のスライド奏法を一度は真似したことがあるだろう。実際私も何曲かコピーしたことがある。
この映画はギター小僧だった貴方に是非見てもらいたい。もう一度ギターを手にしたいと思うはずだ。
ギター小僧じゃなかった貴方には........
他にも音楽をテーマにした優秀な映画は沢山あるのでそちらを楽しんで頂くのはいかがだろう。
例えば、リチャード・ドレイファスの「陽の当たる教室」。ウーピー・ゴールドバーグの「天使にラブソングを」などなど挙げればきりがない。
リンク