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人生に嫌気がさしたり疲れたり自分を見失ったりしたら海外旅行に行こう 非日常の世界へ 海外旅行のすすめ

非日常人生に嫌気がさした疲れた自分を見失ったりしたら海外旅行に行こう。とりわけ日本より経済規模の小さい国へ。片言の英語と共に。一人で。

 

カンペチェ メキシコ (筆者撮影)



 

 

 

なぜ海外か

そこには非日常があるからだ。

一人でいると滅入って落ち込むようなときでも海外なら見るもの聞くのも全て新鮮で落ち込んでいる暇なんてないからだ。

買い物やレストランなどで注文する際に外国語を話さないといけないし、看板にはその国の言語や英語で書かれていて、それを理解しようと考えたりする。

そのためには事前にその国の言葉や習慣などを勉強しなければならない。

 

発展途上国

なぜ発展途上国がいいのかと言うと、日本の凄さを改めて知ることができるからだ。

そのためにはできるだけ長く滞在してほしい。

短い滞在だと楽しい旅行だけで終わってしまう恐れがある。

長く滞在していると物乞いを見かけるかもしれないし、その国の社会保障制度福祉医療などが気になって調べることだろう。

すると日本の制度の充実さや裕福さに驚くだろうし、自分が不幸だと思っていても日本に生まれたことを感謝するだろう。

ただし一生懸命生きようとする姿勢。どこか日本と違う人々の幸福感を感じることもできるだろう。

それと物価が安いのも魅力の一つだ。

おすすめはタイマレーシアベトナムメキシコ

 

片言の英語

たまに片言の英語で海外旅行をしている人をyoutubeで見て「この人強いなー」って思うときもあるのだが、人のことをとやかく言ってられない。

私も初めて一人で海外旅行したときはほぼ全くと言っていいほど英語ができず、「どうにかなるだろう」とロサンゼルスへ1ヶ月ほど行ったことがあるが、どうにもならなかった。

英語恐怖症になるわ、全くおもしろくなかった1ヶ月だった。

ただ日本に帰るときの飛行機の中で訳のわからない何か成し遂げたという達成感とリベンジしてやろうという思いがこみ上げて来たのを覚えている。

なので片言の英語でも旅行をできるにはできるがもう少し身につけたい。

実際10年後にサンフランシスコを旅行したときは日常会話ぐらいは話せてたので問題なく楽しく旅行ができたが何かを成し遂げたと言うような達成感は感じなかった。

 

一人旅

言わずもがな独りである。

前述の達成感にもつながるが、一人でいると頼る人がいないので問題は全て自分で解決しなければならない。

ただ私も一人で旅行をしているが問題という問題は今までなかった。

強いてあげればカナダの空港で荷物が出てこなかったくらいでそれもすぐに解決した。旅行者として節度ある行動をしていれば大きな問題にも会わないと思う。 

それにパックツアーに参加したことがあるが個人的には一人旅のほうが100倍楽しいと感じた。

全て旅行会社が手配してくれているので楽は楽だが、他の参加者を気にしたり、小さい日本コミュニティーが旅行中ずっと付きまわるので、せっかく外国にいるのに日本から離れなれない感じだった。

 

終わりに

一人での海外旅行はそんなに敷居の高いものではなく、ちょっとの勇気と少しの英語で最高の異文化を味わえる。マンネリした生活に新たな風を吹き込み新しい発見があるかもしれないし、新たに何かを始めるキッカケになるかもしれない。

ただし海外に行ったら自分は外国人旅行者であることを自覚し、旅行者として節度ある行動をお願いしたい。

人生に嫌気がさしたら海外旅行に行くのも一つの選択だと心に留めていてもらいたい。

そこだけがあなたの居場所ではないし、あなたはすべてのことから逃げることができるはずだ。

 

 

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